「困っている腎不全・透析患者のお役に立ちたい」「かわいそうな目にあっている患者を一人でも多く助けたい」これが私の願いです。
今まで数多くの透析患者さんとお話をさせてもらう機会がありました。特によく聞く質問は「治療は痛い?」「まだシャントは作れる?」などです。透析、透析シャントの治療で今まで痛い思いをしてきたり、他の患者から、「シャントの治療はとても痛いよ」と聞いてきたりしているのです。
誰でも物理的な痛みはつらいのですが、「痛いかも」「失敗するかも」という不安や心配もまた、とても嫌な物なのだろうと思います。
治療は罰ではありません。何か悪いことをしたから病気になった、シャントの管理が悪かったからシャントにトラブルが起きた、ということはありません。もし治療とは罰であり、おしおきであれば苦痛を与える意味があるかもしれませんが、決して治療はおしおきではありません。治療は現状をより良い状態に変えて行こうという技術であり努力です。
私は患者の苦痛を治したいと思って医者になりました。しかし医師になって病院で目にするのは痛い治療を受けて涙を流す患者です。”治療は痛くて当たり前”と考えている医療関係者は今でも多くいます。私はそうは思いません。”どうやったら楽に治療を受けてもらえるだろう”と常に考えています。
楽に治療を受けてもらえるように、治療に伴う痛みはゼロを目指します。不安や心配がやわらぐように、詳しく病状を知りたい人には詳しく説明します。優しい雰囲気が好きな人のためには優しく接するように努力します。
私は、患者の皆様が「ここに来て良かった」と感じていただけるよう努力することをお約束します。

院長 藤田広峰